KOBELCOグループは、2020年5月に新たなグループ企業理念を制定するとともに、経営上重要な課題を「価値創造領域」と「経営基盤領域」に分け、グループ企業理念をベースに推進する「サステナビリティ経営のフレームワーク」を整理しました。
加えて、長期的な時間軸の中で「社会課題の解決」や「新たな価値創造」を通じて持続的に成長し、社会にとってかけがえのない存在となるために取り組むべき5つのマテリアリティ(重要課題)を特定しました。
2050年カーボンニュートラルへの挑戦を表明しました。 低炭素社会、循環型社会への取り組みを統合的に進めていくことにより持続可能な社会を目指します。
地域社会へのエネルギー安定供給、お客様ニーズに即した製品の提供、およびお客様製造現場の安全性と生産性の向上に貢献します。
製造現場およびオフィス業務のデジタル化を推進し、効率的な生産活動を推進します。 また多様な人材、技術を元に新たな価値を創造し、社会課題を解決していきます。
多様な人材が個々の能力を最大限に発揮できる企業を目指し、職場環境・組織風土の改革を推進していきます。 また、全ての社員の成長を全面的に支援し、さらなる能力発揮を目指すとともに、長時間労働の解消や休暇取得の促進を含めた働き方改革を積極的に進めていきます。
企業価値とは、業績、技術力のみならず事業活動を行なう上でのお客様、お取引先様、株主・投資家様、地域社会の皆様、従業員等あらゆるステークホルダーの皆様に対する社会的責任への姿勢を含むものであると認識しており、これら全ての向上に真摯に取り組むことが、企業価値の向上につながると考えています。 「グループ企業理念」をあらゆる事業活動の基盤とし、中長期的な企業価値の向上を目指してまいります。