神戸製鋼HOME > 技術・製品情報 > アルミ板 > 飲料・食品容器用アルミ合金
飲料・食品容器用アルミ合金
- あらゆる用途に対応、豊富な合金ラインアップ
- 最新鋭2タンデム冷間圧延機による安定・合理化工程
缶材
アルミ缶は、(1)軽量、(2)熱を伝えやすい、(3)光を通さず長期保管に有利などの利点を持ち、また優れたリサイクル性から省エネルギー・環境保護など容器として優れた適正を持ちます。当社は、性能、環境に配慮した様々な用途向けの合金を開発、お客様のご要望にお応えしています。また、成形技術、数値解析技術の研究、開発にも力を入れており、材料技術の更なる高度化を目指しています。
代表的な当社缶材用合金
飲料缶胴材 (ボディ材) |
飲料缶蓋材 (エンド・タブ材) |
食品用缶材 |
---|---|---|
|
|
|
アルミ缶用素材の製造工程
当社は、アルミ缶材用2タンデム冷間圧延機を所有しております。缶胴(ボディ)材は熱間圧延後のホットコイルを2タンデム圧延機1パスで製品厚に仕上げることができ、大幅な工程合理化を達成しています。蓋(エンド)材や他の用途の容器用材料にも活用しており、高効率、安定した材料特性が当社アルミ缶材合金の強みとなっています。
株式会社 神戸製鋼所 鉄鋼アルミ事業部門 容器材営業部
TEL:03-5739-5066