3年ぶりに夏休み子どもイベントを開催しました!
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、夏休みイベントもお休みをしていましたが、3年ぶりに開催しました!
夏休みイベントでは、子ども自然教室、工作教室、実験教室などたくさんのイベントを開催しましたが、
どのイベントもたくさんのお友だちが参加してくれました。
ご参加してくれた皆さまありがとうございました。
その中で、8月に開催された<夏休み子ども自然教室>ネイチャークラフトで夏休みの作品を作ろう!の様子を少しご紹介しましょう。
このイベントは、NPO六甲山の自然を学ぼう会のスタッフが集めた押し花、木の葉、どんぐりなどの木の実や木の枝を使って、「夏休みの作品」となるネイチャークラフトを作るイベントです。
イベントに参加してくれたお友だちがとてもすてきな作品を紹介してくれました。
押し花や葉っぱを使って「魚」をつくり、海や川の中をイメージする夏らしい作品や、
木の実や木の枝を使って「顔」や「足」などをつくった、動物のような作品など、
皆さん大人が思いつかないとてもすばらしい発想です。
ネイチャークラフトのイベントは、夏休み以外にも定期的に開催していますので、
初めてのお友だちのご参加もお待ちしております。
また、10月28日には子ども自然教室「稲刈り&ネイチャーゲーム」や「ビオトープ観察」を開催します。
こちらもNPOのスタッフのかたが丁寧に教えてくれますので、ご参加お待ちしております!
「気象警報発表時の対応について」
気象警報発表時の灘浜サイエンススクエアの対応についてお知らせします。
灘浜サイエンススクエアでは神戸市に気象警報が発表された場合、休館となります。
台風の通過後など気象状況が快方に向かう時で気象警報が午前10時までに解除された場合は、解除後に開館いたします。
但し、交通機関の乱れ等で従業員が出勤困難な場合、開館時刻が遅れたり、開館できない場合がございます。
なお、10時までに警報が解除されなければ、終日臨時休館となります。
開館状況につきましては、ホームページの「スタッフからのメッセージ」をご覧いただくか、 お電話にてお問い合わせください。
(留守番電話の場合は臨時休館継続中です)
イベントに関しましては、気象警報が解除された場合でも、準備の都合により開始時刻が若干遅れる場合や、中止する場合もございます。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
夏休みイベントに関して
「夏休み予約制イベント」ご予約に関してのお願いです。
①ご予約方法
予約制イベントは、イベントごとに予約方法が異なりますので、ご確認の上、ご予約をお願いします。
【夏休み子ども自然教室】
インターネットにてお申込み
※随時HPに公開いたしますので、ご確認お願いします。
【夏休み実験教室・夏休み工作教室・楽しいお天気講座】
灘浜サイエンススクエア受付並びにお電話にてお申込み
※開館時間内(9:30~16:30)
②お申込みにあたって
夏休み予約制イベントは、少人数であっても団体様からのご予約はお断りしています。
各ご家庭からお申込みください。
同様に、お友だちのご予約につきましても、お友だちの保護者から直接お申込みください。
各イベント共、内容や安全上の観点から参加年齢・学年を設定しております。
対象年齢・学年以外のお子様のお申込みはご遠慮ください。
ご予約後、ご都合が悪くなった場合は、必ず各イベントの問い合わせ先にご連絡をお願いします。
<問い合わせ先>
【夏休みこども自然教室】
090-1596-5205
shimizu@rokkosan-shizen.com
担当者:清水
【夏休み実験教室・夏休み工作教室・楽しいお天気講座】
078-882-8136
担当者:灘浜サイエンススクエア
③同内容のイベントに関して
同内容のイベントは、いずれかひとつの予約のみでお願いします。
④保護者様の同席について
いずれのイベントも保護者様の同伴を歓迎します。
ただし、イベントによっては、子供席(参加者席)と保護者席(傍聴席)を別々にしているものもありますので、ご了承ください。
小学校3年生以下の方は、保護者同伴でご参加ください。
⑤対象年齢・学年以外のご兄弟について
対象年齢・学年以外のご兄弟がいらっしゃる場合は次の通りです。
【夏休み実験教室・夏休み工作教室】
見学参加でお願いします。
【楽しいお天気講座】
保護者席にて見学参加でお願いします。
【夏休み自然教室】
同席は可能ですが、資料・材料はありません。
⑥神戸市に気象警報が発表された場合の対応について
コベルコマンからのお知らせ「2023年夏休み予約制イベント 気象警報発表時の対応について」をご覧ください。
⑦キャンセル待ちについて
いずれのイベントも若干のキャンセル待ちでの予約を受け付けます。
キャンセルの発生あるいは増枠により、ご参加いただけることになりましたら、各イベント担当者より順番にご連絡いたします。
【夏休み子ども自然教室】
メールにてキャンセル待ちでの受付をご連絡し、繰上り申込受付もメールにて行います。
【夏休み実験教室・夏休み工作教室・楽しいお天気講座】
電話にてご連絡
※開館時間内(9:30~16:30)
一両日中に連絡がつかなかった時は、次の方に順番が回る場合があります。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
2023夏休み予約制イベント
「気象警報発表時の対応について」
「夏休み予約制イベント」の気象警報発表時の対応についてお知らせします。
灘浜サイエンススクエアでは神戸市に気象警報が発表された場合、休館となります。
台風の通過後など気象状況が快方に向かう時で気象警報が午前10時に解除された場合は、解除後に開館いたします。
但し、開館時刻が遅れる場合もございます。
開館状況につきましては、ホームページの「スタッフからのメッセージ」をご覧いただくか、 お電話にてお問い合わせください。
「夏休みの予約制イベント」に関しましては、気象警報の解除により開館した場合でも、基本的には次の通りとさせていただきます。
ご理解の程、お願い申し上げます。
【夏休み工作教室・夏休み実験教室】
9時時点で気象警報が発表されている場合は中止。
中止となった場合、次の日程で延期開催をいたします。
①7月29日(土)実験教室、7月30日(日)工作教室分 → 8月 2日(水)
②8月 5日(土)実験教室、8月 6日(日)工作教室分 → 8月 9日(水)
③8月20日(土)実験教室、8月12日(土)工作教室分 → 8月23日(水)
※別の日への振替参加は不可。
工作教室と実験教室の両方が中止になった場合、延期開催日一日で両方を行いますが、教室の時間を短縮する場合がございます。
延期開催日の9時時点で気象警報が発表されている場合は中止となり、再延期開催はありません。
【楽しいお天気講座】
9時時点で気象警報が発表されている場合は中止。
延期開催は行いません。
【夏休み子ども自然教室】
9時の時点で警報が発表されている場合は、中止。
延期開催は行いません。
気象警報が解除された場合でも、準備の都合により開始時刻が若干遅れたり、イベントを中止する場合もございます。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
田植えのイベントを開催しました!
6月18日に、「灘浜サイエンススクエアの田んぼでの田植え体験」のイベントを開催しました!
大盛況のイベントで、たくさんのお友だちが参加してくれました。
灘浜サイエンススクエアのビオトープには小さな田んぼがあります。
参加してたお友達には、ここに苗を植えてもらいました。
NPOのスタッフがていねいに教えてくれますので、初めてのお友だちも上手にできていました。
素敵な田んぼになりました!
このまま、虫にも天候にも負けず、秋にはみんなで収穫できることを願っています。
イネの成長をぜひ見に、是非灘浜サイエンススクエアにお越しくださいね!
<展示物に関して>
感染防止対策のため、一部展示物等の利用を休止しておりましたが、5月9日より全面解除いたします。
※「探検‼鉄と電気のできるまで」の上映は引き続き休止
なお、「ワンダーメイズ」は身長110㎝未満のお子様のご利用をお断りしております。
ほかにも、小さなお子様が楽しめる展示物もございますので、皆さまのご来館をお持ちしております!
子ども自然教室「いきもの好き大集合」を開催しました!
3月の子ども自然教室がご好評だったため、4月にも「いきもの好き大集合-チョウの鱗粉転写-」のイベントを開催しました!
「鱗粉転写」とは、チョウやガのはねにあるりんぷんを紙に写し取り、胴体部分を描いて標本作成する方法です。
これを実物のチョウを使って体験してもらうイベントです。
前回は自由参加でしたが、今回はご予約制で開催しました。
今回も、むずかしい作業はスタッフがていねいに教えてくれます。
参加された皆さん、とても上手に「チョウの鱗粉転写」が完成していました。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
ところで、灘浜サイエンススクエアには「ビオトープ」があるのを皆さん知っていますか?
ビオトープとは、ビオ(生き物)とトープ(場所)からなる言葉で、生き物がお互いに関わり合いながら生きていく空間のことです。
灘浜サイエンススクエアは、海岸の埋立地という自然にとって厳しい環境のもとにありながら、豊かな生態環境が再生でき、希少植物の保護なども行っています。
そんなビオトープにいる生きものを観察する「ビオトープ観察会」を5月27日に開催予定です!
生きものに詳しい当館のNPO法人六甲山の自然を学ぼう会のスタッフの方がビオトープにいる「生きもの」について教えてくれます。
こちらもご予約制となっておりますので、「生きもの好き」の皆さま、ご予約お待ちしております!
約3年ぶりに「子ども自然教室」を開催しました!
灘浜サイエンススクエアでは、「自然」と友だちになってほしいとの願いをこめて自然教室を開催しています。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、しばらくお休みをしていましたが、
約3年ぶりに「子ども自然教室」を開催しました!
2月・3月は、「チョウの鱗粉転写」「ネイチャークラフト」などさまざまなイベントを開催しました。
その様子を少しご紹介しましょう。
◆いきもの好き大集合-チョウの鱗粉転写(りんぷんてんしゃ)-
「鱗粉転写」とは、チョウやガのはねにあるりんぷんを紙に写し取り、
胴体部分を描いて標本作成する方法です。
これを実物のチョウを使って体験していただきます。
むずかしい作業もありますが、スタッフの方がていねいに教えてくれます。
とても上手に出来ています!
もっともっとみんなに生き物好きになってほしいので、
「いきもの好き大集合」のイベントは4月にも開催予定です。
ぜひ、ご参加お待ちしております。
◆ネイチャークラフト
NPO六甲山の自然を学ぼう会のスタッフが集めた
いろいろな木の実や木の枝で楽しむネイチャークラフトのイベントです。
ネイチャークラフト教室では、すてきな作品が次々と完成しました。
灘浜サイエンススクエアのイベントは基本的にご予約制です。
詳細は、イベント案内をご覧ください。
これからも皆さんに楽しんでいただけるイベントを計画しております。
たくさんのご参加お待ちしております!
KOBEこどもエコクラブ 令和元年度エコ活動発表会
11月23日灘浜サイエンススクエアにKOBEこどもエコクラブが集まり、それぞれのグループが
日頃から行っているエコ活動を発表しました(主催:神戸市環境局環境政策課)。
「ゆきのごしょエコクラブ」は児童館の前にある公園でクリーン作戦を行ったり、
エコレンジャーに来てもらい、エコについて自分で考え、モンスターを倒すゲームで遊んだそうです。
あさひ児童館「あさひクラブ」では「やさいクラブ」を作って、地産地消(ちさんちしょう)に挑戦!
みんなで育てたジャガイモ、玉ねぎを使って、カレーを作ったそうです。
また、外来種の生き物を退治するために池の水を抜く「かいぼり」にも挑戦したそうです。
「なんでだろう塾」では「ざつがみ ちきゅう レスキュー隊」を作り、雑紙集めに取り組んでいるお友達です。
トイレットペーパーの芯などを集め、今年は256kgになりました。
「あきばだいじどうかんエコキッズ」は公園のそうじや、地域の老人会と一緒に花だんの植え替え作業をしたり、
野菜のさいばいをおこなっています。
また、手回し発動機でLEDを点灯させる体験をしました。何回も回さないといけないので、
いつもスイッチでつく電気をつくるのが、こんなに大変だとは思わなかったそうです。
「玉一アクアリウム」は玉津第一小学校のクラブです。今年も明石川を守るため、
外来種を減らし、在来種や絶滅危惧種を増やす活動をしています。
地道な活動により、明石川は在来種が増えつつあるようです。
発表会のあとは、NPO法人六甲山の自然を学ぼう会の方が
「花のおもてなし、虫と花のだましあい」のお話をしてくれました。
そして、最後のお楽しみは、落ち葉を使っての工作。
太陽の光に当てるとまるでステンドグラスのようになります。
みんな夢中で作りました。
どのクラブも、すばらしい活動報告でした。続けていけるように、これからもみんなでがんばりましょう!
実験屋台「はてなのおみやげ」こたえ合わせ(知ってる?電気のつくり方)
この冬も登場しました。バンデちゃん!
日本でも数少ない大型の静電気発生装置(静電気を作って溜めておける機械)、バンデグラフ起電機です。
アメリカのR・J・ヴァン・デ・グラフさんという物理学者が1929年に発明した発電機です。
今回、電気には静電気と動電気の種類があることや、
電気のつくり方にも様々な方法があることを、博士から教えてもらいましたね。
火力、水力、風力、原子力のほか、太陽でも電気は作れるので、
今回は太陽電池を使って、みんなにも協力してもらって発電しました!
太陽電池は当てる光を強くすると、作る電気も大きくすることができることが、わかりました。
そこで今回のはてなのおみやげは
「同じ明るさの光なら、太陽電池で一番発電できるのはどれでしょう」でした。
①白熱電球
②蛍光灯
③LED
<こたえ>
太陽電池で動くバッタで実験しましょう。
白熱電球。電球から距離が遠くても動きます。
これは蛍光灯。近づけないと動きません。
これはLED。これも近づけないと動きません。
というわけで、こたえは①白熱電球でした。
発電力は、白熱電球が最も大きくて、LED、蛍光灯の順に下がります。
蛍光灯が最も発電効率が悪いようです。
太陽の光で発電できる一番の理由は、ものすごく明るいからです。
蛍光灯の100倍ぐらい明るいんだよ!
では、太陽の光のほかに白熱電球でも発電できるのはなぜか?
答えは明るさだけじゃなくて、光の種類のせいなんです。
光にはいろいろな色がふくまれています。
白熱電球は太陽の光と同じようにいろいろな色がふくまれているけど、
それに対して蛍光灯やLEDは色が少なくて、太陽の光とはずいぶんちがうんだ。
人間の目には同じように見えても、太陽電池にはこのちがいが重要なんだよ。
灘浜サイエンススクエアの展示室にも「発電とエネルギー」のコーナーにいろいろな展示物がありますので、
ぜひ一度、ご覧くださいね。
「パチパチ 静電気でくっつく はなれる」の実験を、まだ見ていないお友だち、もう一度見てみたいお友だちは、
土曜・日曜・祝日の2時になったら、なだはまルームの「実験屋台」に集合!
*「なるほどくらぶ」開催日は「実験屋台」はお休みです。
また、電気のつくり方について、もっとくわしく知りたいお友だちは
第4日曜日(1月は第4土曜日)の科学実験講座「なるほどくらぶ」に参加しよう。