2024年5月21日
株式会社神戸製鋼所
当社は、2024年度より日産自動車株式会社(以下、日産自動車)の国内・北米量産車向けに納入するアルミ押出・サスペンション部品において、グリーンアルミニウム原料を適用することといたしました。
今後、欧州向け量産車へも適用を検討して参ります。
当社は既に日産自動車向けアルミ板材にグリーンアルミニウム原料を適用※1しておりますが、今回新たにアルミ製バンパーレインフォース、ドアガードバー、サスペンション部品※2についてもグリーンアルミニウム原料を適用することとなります。日産自動車においては、車両重量の約10%がアルミ部品で構成されており、自動車のライフサイクルにおけるCO2排出削減に大きく貢献できます。
KOBELCOグループは今後も将来のカーボンニュートラル社会の実現を目指し、KOBELCOならではの多様な事業・技術・人材のかけ算によるCO2排出削減に向けた取組みを進めてまいります。
※1:2022年12月19日公表「日産車への神戸製鋼所の低CO2高炉鋼材及びグリーンアルミニウム原料を用いたアルミ板材の適用について」
https://www.kobelco.co.jp/releases/1211309_15541.html
※2:各種製品情報は以下URLをご参照ください。
https://www.kobelco.co.jp/advanced-materials/
(注記)プレスリリースの内容は発表時のものです。販売がすでに終了している商品や、組織の変更など、最新の情報と異なる場合がございますので、ご了承ください。