2022年4月12日
株式会社神戸製鋼所
当社は2021年10月7日に発生した千葉県北西部地震に際し、日暮里・舎人ライナーの電気設備の迅速な点検・復旧に尽力し、早期運行再開に大きく貢献したことに対して、東京都交通局長より感謝状を頂きました。
日暮里・舎人ライナーは、日暮里~見沼代親水公園間(9.7km・13駅)で自動運転を行う、ひとと環境にやさしい新交通システムとして、沿線の皆様に親しまれています。
当社は、日暮里・舎人ライナーの建設に携わり、2008年の開業以降は、継続して電気設備の保守業務に従事しています。千葉県北西部地震において被災した際には、10月11日始発からの運転再開という目標に向けて、一丸となって尽力いたしました。この当社の取り組みについて、このたび特別に表彰頂いたものです。
当社は今後とも、日暮里・舎人ライナーの安全・安定運送、さらには路線を利用する皆様の安全・安心な暮らしに貢献してまいります。またKOBELCOグループとしても、「個性と技術を活かし合い、社会課題の解決に挑みつづけ」ます。
左:当社副社長執行役員 エンジニアリング事業部門長 森崎計人、右:東京都交通局 車両電気部 野崎慎一部長(役職名は当時)
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